視座を高く、視野を広く、視点を柔らかく

最近、悩んで考えていたことのヒントになるブログがありました。

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■働くと給料もらえるという誤解
http://d.hatena.ne.jp/grand_bishop/20140610/1402398947

(抜粋)例えば、とあるホワイトカラーが朝会社に行って、夜遅くまで働いて「今日も疲れたなー」と新橋でビールを飲んで帰ったとしますよね。
会社員個人でその日で日次決算をしたら日給分以上の利益を直接的に出してその日のうちに黒字の社員って上から下までどんなけいるんですかね?
多分すごく少ないと思いますよ。

今日一日かけて作った分析資料、他の会社に持って行って2万で買ってくれますか? 上司に言われて取った議事録これ出版して2万の印税稼げますかね?

今日、お客来なくて楽だなーと思ってた受付業務。それってボケッとしてる間にお客は「あなたがボケッとしてたことに対して」会社の口座に1万円振り込んでくれてるのでしょうか?

(抜粋)つまり、、、何が言いたいかと言うと、労働が生む利益という数字だけで俯瞰してみれば、その瞬間瞬間や短いスパンで見た時にはバリバリ頑張ってる奴も、遊んでる奴も、サボってる奴も、病気で休んでる人も、産休の方もみんなどっこいどっこいな赤字な人なわけですよ。

じゃぁなんで会社は人を雇うのかって?
それは1日や1ヶ月では作り出せないもっと大きな未来を作る為ですよ。
会社は永久に存続して利益を拡大し続け、競合に勝利するために研究や、開発や、営業や、企画をしないといけないわけでそういうことは日次の労働に対しての損益では見れないからもっと長期で採算を取らないといけないわけです。

(抜粋)会社に勤めている人は、その会社の基幹ビジネスを作った過去の功労者の生み出した利益、ちょっと前にハイパフォーマーが叩きだした利益の配分を規定に沿ってシェアしながら未来の利益を作り出せるように協力してがんばっているわけです。



■「もやもやするので書き出す」
http://anond.hatelabo.jp/20140610110652

(抜粋)病気だから仕事を休むのはしかたがないよ。無理して来てもらって体調を更に崩されるのは困るし、なによりきついなか仕事をしてもはかどらないしね。でも、それと給料を同じにしろっていう話は別じゃないのかな。仕事を休まざるえないのがわかればそれに応じて給料は下がらないと、毎日仕事をしている人間に不平等でしょ。っていう話をしても納得せずに「それは差別だ」と言いのける人。あれって何なのかね。普通の人間は何も感じずに可愛そうで終わるのかな。こんなことを考えてしまう僕は心がせまいのかな。

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会社を経営していると、いろいろなことが起こります。
所謂、想定の範囲内のことから、想定の範囲外のことまで様々。

私は、考えながら、走るタイプなので、起こってから、対応を考え、対処する。
で、次回このようなことが起こらないように対策を打つ。

できれば、起こる前にしっかりと対策をねってとも思いますが、
そんな頭も良くないし、知識もないので、
後手後手なのかもしれないですが、
これのほうがスピード感があるので、良しと考えています。

今回の考えていたことは、起こった事象については書きませんが、
1日で生み出している価値を考えて行動しよう、ということなのかもしれません。

そして、私自身の視点が短期スパンでしか、物事を見れていなかったからこその悩みだったんだと。

視座を高く、視野を広く、視点を柔らかく

視座を高く、視野を広く、視点を柔らかく


ってことですかね。








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Posted by 山口 一生. at 2016年10月07日06:00

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